子育て支援施設から依頼されました (写真は直した後)
大きく破れてしまいました。
これはこの施設の創始者の方がどこかのおみやげでくれたもののとのこと。その方は施設を立ち上げ長く長を務めた後、この春に引退しました。子どもが大好きで一緒に遊ぶ良寛さんのような方でした。小さな子たちはこのおもちゃが大好きで、抱っこされて手が届くとつい触ってしまうのでした。そんな紙風船ふぐをなんとか直してほしいと頼まれました。
薄手のトレーシングペーパーを小さくカットして外から貼り付けることにしました。風船をつぶした状態で切れ目を合わせて貼ることが出来ます。
魚やたこ、いか、ひとでのかたちにしたのですが、目だたなかったですね。背びれの破損も直したのですが、図柄を前後反対向きに貼ってしまいました。写真は無しです。
いきさつを聞いてしまうと、いつものようについ力が入ってしまうのでした。