両端がクランク状になった中央にギアが組み込まれていて、ギア割れで交換が必要になったとき、外すのはいいとして取り付けができません。
これがクランク状シャフトにギアがセットされた状態のモデル。
3Dプリンターの登場でそれが可能なケースが出てきました。
イメージは、ギア穴を六角で大きくしてクランク軸でもはまるようにし、目標位置で六角の楔を打ち込むというものです。
これは通常の真っ直ぐのシャフトにギア。
六角穴ギアと楔。3Dプリンターで作製しています。
ギアを曲がったシャフトにセット。
セットした状態。(打ち込み途中)
このギアは径が11mm、シャフト径が3mmです。小さなものだと、イメージは同じとしても3Dプリンターの精度で限界がありそうです。プリンターの性能があがれば細かいものにも対応できるようになると思うのですが。
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