2017年3月19日日曜日

クマぬいぐるみ 四角シャフト軸受け

クマのぬいぐるみの腕を動かす軸を受ける部分がなめて空回りします。
シャフトと軸を受ける部分です。


軸受け部にエポキシを流し込んで隙間を埋め、ピンで固定します。
エポキシは軸受け穴に流し込み、ドライヤーの熱を加えます。
するとエポキシはさらっとして隙間を埋めやすくなり四角シャフトと密着します。
かつ早く固まります。
注意点はエポキシがあふれてギアボックス側に固着しないようにすることです。
ちょうどよい量を使います。
ちょうどよい量は勘です。そしてあふれた部分はよくふき取ってから組みます。

固まったら軸受けとシャフトに貫通穴を開け。


太めのゼムクリップを差し込みます。


余分を切って整形して出来上がり。


エポキシだけでもかなり強かったのですが、人からの依頼物だったので念には念を入れて。

2017年3月16日木曜日

犬のぬいぐるみ デンタルフロスで縫合

犬のぬいぐるみが全く動きません。
昔、お父さんからプレゼントされた思い入れのあるぬいぐるみだそうです。
気合が入ります。


中を見ると折れや割れが複数個所あります。
後ろ足の軸はプラ棒をビスで固定。
反対側にドライバーが入らないので、まず外側からタッピングネジをねじ込み、
頭を落として整形し、プラ棒をねじ込みます。(逆の順番がよかったかも)


ボディーの割れはステンでは強すぎるのでデンタルフロスで縫合。
使う「糸通し」は写真の通り2.3mmステン線です。
糸を固定するための接着剤は「サイレックス」です。
ふつうはエポキシを使いますが相手が薄く柔らか目の素材なので使えません。



ボディーの軸受け穴の補強はハトメで。


ふいごの穴をふさぐのも「サイレックス」です。


頭部にあるシャフトの末端は網戸のゴムです。瞬間接着剤で固定します。


これでまた元気に動きます。
大切にしてくださいね。

ビニールのアンパンマン パンク穴

起き上がりのアンパンマン。
空気が抜けます。


さてどうやって穴をふさぐか。軟質塩ビは接着が難しい。
試したい接着剤があります。ボンド「サイレックス」です。
柔らかく強く固まります。
ドクター仲間から少し分けてもらいました。


表面を脱脂して接着します。
こんな具合です。


1時間ほどでべたつきがなくなりますが、箱には完全硬化まで5,6日とあります。
水につけてチェックしましたが空気漏れはありません。柔軟性もあります。
いい感じです。

この接着剤は犬のぬいぐるみのふいごの穴塞ぎにも使いました。

2017年3月12日日曜日

フライホイールの電車 ギアと固定

フライホイールで動く電車が動かなくなりました。
動かすとすかすかです。


早速ばらしてみると、ギアが割れてばらばらになっています。
平ギアとピニオンの組み合わせギアです。


モジュールは0.6でした。
ピニオンは持っていますが平ギアに固定ができません。
別々に軸に固定することにします。
問題は平ギアです。本来は軸に固定されていないのでスカスカです。
リン青銅版を軸に巻いてそこに平ギアを押し込むことにします。
何とか、といったところです。


今度はギアボックスの固定爪が折れているのを見つけました。
子供が上から強く押さえたのかもしれません。


反対側のビス2本ではすぐ壊れます。プラバンでで固定です。
厚めのプラバンをビスで止めてあります。


完了です。

しゃべる言葉図鑑 本のコイル部分

しゃべる言葉図鑑が来ました。
引き受けるのに躊躇しましたが、意を決してやることに。
でも内容は「ペン」ではなく、本の部分がはずれたというものでした。


一番下の穴(コイルを受ける部分)がすべて切れて本が離れています。
このページは下の台紙にぴったり貼り付けられていてはがせません。
ひとしきり考えて、思いついたのが軸をコイルに通してしまう方法。
手持ちのプラ棒も木の棒も長さが足りません。アルミの針金で代用です。
へなへなですがご勘弁です。


針金の固定は台部分の上下に穴を開けました。


強く引っ張らないでとお伝えして返却です。
これでまた使えると喜んでもらえました。
その言葉を聞くとこちらも満足です。

犬のぬいぐるみ 古いモーター

おもちゃ図書館のものです。
頂き物ですが動かないとのこと。


定番のチェックの後、分解です。
古いぬいぐるみは布をはがすとき気を使います。
破れている部分がすでにあります。


メカ部分。
モーターは一昔のもののようです。


モーターチェックです。
台湾製でした。
ブラシはスプリングです。整流子のほうが負けて切断状態でした。


交換しかありませんが、同じモーターは手に入りません。
130で代用ですが、固定するのにひと工夫が必要でした。
固定用の鉄板を削り、反対側はプラバンを加工してフィットさせました。




電池ケースの蓋を受ける固定部が紛失していたので磁石で固定することに。


これで図書館に来る子供たちも遊べるでしょう。




2017年2月27日月曜日

いないいないばあ スイッチはずれ

いないいないばあのくまさん。
動かないとのことでしたが、右足のスイッチで音楽が鳴ります。
左足スイッチは・・動いたり動かなかったり(話したり話さなかったり)です。


左足スイッチを引き出してチェックするとスイッチ自体は正常で、本体もちゃんと動きます。
原因は、スイッチを足裏に固定する糸が切れて動くためスイッチがうまく押せない状態でした。
糸でしっかり固定して完了です。

同じタイプのものを以前に直したことがあります。

ところで「いないいないばあ」は英語では「Peekaboo」なんですね。このくまさんはそう言って腕を開きます。