よく持ち込まれるおもちゃです。いろいろなバージョンがあります。これはプーさんのもの。
絵が動かない、途中で止まる(電源が切れる)ことがあるということでした。
定番のディスクの接点を洗浄しました。
よく持ち込まれるおもちゃです。いろいろなバージョンがあります。これはプーさんのもの。
定番のディスクの接点を洗浄しました。
頭部、腕、脚はソフビで、胴体は布で出来ています。大きさもぽぽちゃんほどです。
目が動かない、腕が紛失、汚れが酷いという症状です。
ソフビ部分の汚れはアルコールとアンモニアで洗浄です。眉、口、頬のペイントが落ちないようその部分は避けます。写真左脚は洗浄後 右脚は元のままです。実物は写真以上に汚れています。布部分は手に負えません。
モノレールのレールのジョイント部分のツメが半分折れて紛失していました。
小さな子はレールを平行移動して外すことが出来ず、「折る」ようにして外そうとするためどうしても無理な力がかかり折れてしまうようです。定番です。
単純なレールなら中古品で済ませるのですが、今回はモノレールの、Go-Stop機構の付いたものなので修理することにしました。
折れたのがツメの片方半分だけなので、当初は欠けた部分だけを他のレールから切り出して結合しようとしたのですが強度が出ず失敗しました。次の方針は強度保持ということで正常部分を他の通常のレールから切り出し、一方破損品を同じ位置でカットし、2個イチとすることに。固定は両側から添え板を当て、ビスで固定です。モノレールの動きに干渉しないよう事前チェックしておきます。
当て板は裏表溝ごとで、それぞれ3枚。まず表側を加工します。当て板にビス位置を記入します。位置を合わせてまず1カ所の穴をあけ、ビスで仮固定します。2カ所目もあけたら仮固定。そうやって表側を固定できたら組み合わせパーツを当てて同じように1カ所穴をあけ仮固定・・と進め、裏側も同じように位置合わせし、仮固定しながら穴をあけていきます。
そうすると重ねた3枚とも同じ位置に穴があきます。
合体ものの部品です。(写真は修理後)