1950年代後半に作られたブリキの飛行機です。保存状態がいいです。
ヨネザワ玩具のロゴが印刷されています。
単1乾電池3本で動きます。滑走路を移動します。車輪が止まると、窓から見える搭乗客が引っ込み、ドアが開いて若いCAが搭乗口に姿を見せます。よくできたおもちゃです。
機体はDC7 6301です。
DC7はダグラス社最後のレシプロ機で、JALは1957年から1965年まで4機を運航しました。
機体番号6301はその1号機で、City of San Franciscoという名前でした。1957年から1962年まで就航しました。
お客さんにとても喜んでもらえて、これをきっかけにおもちゃ病院のボランティアとして参加してもらえるようになりました。修理は出来ないが返却等の手伝いならということでしたが、こちらもとてもうれしい気持ちになりました。おもちゃ病院活動への関わり方もいろいろな形があるものです。
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