2018年7月31日火曜日

エポック社野球盤 投球変速の仕組み


エポック社の息の長いおもちゃです。昔からあってバージョンアップしながら続いています。


これは投球スピードが遅速2段階です。
仕組みが面白かった。
投球はモーターでバーを引いてばねを縮ませ、その反発力でボールを飛ばします。



ばねを縮ませるのに使うギアがこれです。
歯数が違うため引き代が変わるというわけです。
モーターの回転方向でギアを使い分けています。


特定のギア軸穴が長円形になっていて、片方に回るときに軸が動いて一方のギアだけが噛み合い、他方は解放される方向にギア軸が動くようになっています。
モーターの回転が逆になると噛むのと解放が逆になります。

チョロQの仕組みと同じです。



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