おそらく5,60年前のものです。動きません。
走る仕組みは、小屋の中にあるモーターで、伸ばした状態の鶴巻ばねを回転させ、車のピンを押して前進(後退)させるのです。
こんな長いばねを回すなんてできるのかと思いましたが、確かに回るようになりました。原因はバネの変形によるフリクション増加でした。それを修正したのですが、完全には戻りません。潤滑剤を入れても、電流が片方は1.2A 他方は1.9Aでした。後者はフリクションによる雑音が酷い。乾電池3本では片方しか回せません。これでご勘弁です。
以上
おそらく5,60年前のものです。動きません。
4/6にアップしたオルゴールのびっくり箱が再び持ち込まれました。
何とか直してほしいという気持ちが伝わってきたので引き受けました。
おもな対応は2つです。ひとつはベルトの接続を強くするため「ゴジラ」というテープを貼った上で剥がれどめにウレタンゴム糸で縫いました。これだとフリクションがあって滑りを防げると考えました。前回のバイクのチューブはまわりに干渉するため取り除きました。
ソフビ製の顔の汚れはお客さんがおそらくアルコールで拭き取ったのだと思いますが残っています。アンモニアで拭いてかなりきれいにして返却です。
以上