歩くわけではなくもぞもぞしたり目を開けたりします。
ダルな感じのイヌで、これで癒されるのでしょう。
連続して2件受けました。
両者とも全く動かないという症状でした。
分解が難儀でした。
柔らかいプラの爪で固定されています。
これがちぎれそうで取れない!
ぶつぶつ言いながらの作業です。
足は4か所の爪。
横腹はそれぞれ2か所。
頭部も同じ固定法です。
結局一番合理的なのは爪の板と布の縫い目をカットして外し、組み立ては糸で縫うという方法となりました。
こんな具合。
針は愛用のカーブ針です。
で、肝心の故障原因は2つとも同じでした。
後ろ脚両方は電池ケースになっています。この端子につながる線が断線です。
赤線が断線です。
後で写真を見て青線が断線しているように見えて焦りましたが断線ではありません。
よく見ると訳が分かります。
断線箇所を特定するのにボディを割って基板を出す必要がありました。
やる前はイヤーな予感がして気が乗らなかったのですがわかってみるとなーんだの世界でした。
作りのしっかりしたおもちゃでした。
一つは預けに来た女の子が名残惜しそうにしていたというのを受付から聞いて順番を飛ばして急いで取り組みました。その日に返せてよかったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿