2018年12月2日日曜日

ふぐの一輪挿しと十字架のキリスト

こんなものが来ました。

フグの一輪挿し。尾部が砕けていて欠落もありました。
パズルを楽しむつもりで組み立てました。
白いのは石粘土です。



色を塗るかと思いましたが、このまま模様にするのも面白いかとそのままにします。
欠落した部分は裏にアルミメッシュを当てがってその上に粘土を盛りました。


一応表面に瞬間接着剤を浸み込ませましたが、花瓶としてはどうでしょうか。

もう一つはりつけにされたキリストです。

表の十字架をスライドすると蝋燭立てがあらわれますが、気持ち悪いのは使われた跡があることです。
気になりましたが引き受けることに。
症状は右腕の欠損です。
アルミ棒を打ち込んで骨にし、粘土を盛ります。
ちょっと形にこだわって。左手の手先が変なのでそうはならないように。
何度も修正しながら何とかなりました。仕上げで磨くといいのですがそこはご勘弁で。


2つとも楽しめました。


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