電池受け金具がさびていたので清掃・交換しましたが、なお電源が入りません。
基板を出して電源から配線を追うことにしました。
電池から6Vが来てすぐ三端子のチップにつながります。
三端子レギュレーターというのがあって定電圧を作っているというのを耳にしたことがあったのでテスターの端子を当ててみると、三端子の一つは当然6V、一つが0V(grand)、もう一つが1.5Vだった。
1.5V? ICは3Vか5Vと聞いていたのでその端子に直接3Vをかけてみる。
すると正常に作動する!
そこで出力が3.3Vのレギュレーターを早速買ってきて取り付けたところ、ちゃんと作動した。
端子の位置が違っていたので修理後はチップが斜めに取り付けられている。
(下は取り外したパーツ)
レギュレーターに目を付けたのは初めてだった。「当たり」でうれしかった。
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