手回しオルゴールの平ギアの歯が一部すり減って、そこで回転が止まるようになっていました。
ハンドルにつながるウォームギアの次(下)のギアです。
すり減った歯は6枚分。
その歯をそぎ落とし、穴をあけてステンのピンを差し込んで歯にしました。
歯の先端は丸く削ったのですが、回してみると1か所きくっとくるところがありました。
(写真上は正常な部分の歯並び 下はピンを刺した部分)
そのままでもよかったのですが、先輩からの助言で、ウォームギアのついたハンドルシャフトの抑えに薄いシリコンゴムを噛ませてショックを吸収できるようにしたところ滑らかになりました。
写真の緑色に見えるのがキモのゴムです。
ついでに緩いピンの差し替えと歯の角落としをやっておきました。
ゴムでショックを吸収させるとは思いつきませんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿