お孫さんのためにとおばあちゃんが持ってきました。
大きなおもちゃの一部分で、ボタンを押しても音が出ないとのこと。
裏蓋を開けると・・見事な緑青。
右側は折れています。
4か所すべて交換して無事お返しできました。
この手の電極は板を曲げただけの単純なもので、プラレールなどにも使われています。
その時になっていちいち作成していると時間がもったいないので、予め用意してあります。
4ミリ厚のリン青銅板を6ミリと7ミリに切り、端に穴を開けたものです。
取り付けはオリジナルは鳩目ですが、2ミリ低頭ビス、ナット固定が手軽です。
ビスを低頭にするのは電池に接触させないためです。
低頭ビスはちょっと手に入りにくいかもしれません。
ねじ専門店では注文できるのですが。
同じ考え方で、0.1ミリ厚のリン青銅版を2ミリ幅で切ってあります。
何に使うかは見当つくと思いますが、モーターのブラシ用です。
用意してあると本当に楽です。
電池受け金具の錆には電池が接する部分だけを磨いて済ませるよりも取り外して(温水)洗浄か交換がお勧めです。
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